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この夏のこともどうせ忘れる
文学・評論

この夏のこともどうせ忘れる

深沢仁

青いユニフォーム姿の少年二人を背中側から捉えた、夏のひとときを描く短篇集。深い藍と白で構成された画面に、汗のしずくと光の粒が散り、湿度の高い空気をそのまま閉じ込めたような佇まいを見せる。手書き文字のタイトルは白く軽やかに、二人の肩のあいだを縫うように配置され、声に出すと消えてしまいそうな儚さをまとっている。背を向けたまま、決して交わらないかもしれない距離。タイトルの諦念と装画の静けさが響き合い、忘れることでしか保てない夏の輪郭を浮かび上がらせる。

About

出版社
ポプラ社
出版年
2019
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
bookwall五藤友紀、松昭教
装画
絵津鼓
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『冬に子供が生まれる』 装丁: bookwall 書影

冬に子供が生まれる

佐藤正午

装丁bookwall

装画酒井駒子

小学館 / 2024年

文学・評論
『少年泉鏡花の明治奇談録』 装丁: bookwall 書影

少年泉鏡花の明治奇談録

峰守ひろかず

装丁bookwall

装画榊空也

ポプラ社 / 2023年

文学・評論
『京都東山邸の小鳥遊先生』 装丁: bookwall 書影

京都東山邸の小鳥遊先生

望月麻衣

装丁bookwall

装画いとうあつき

ポプラ社 / 2023年

文学・評論
『100年のレシピ』 装丁: bookwall 書影

100年のレシピ

友井羊

装丁bookwall

装画日下明

双葉社 / 2023年

文学・評論
『道』 装丁: bookwall 書影

白石一文

装丁bookwall

装画ニコラ+ド+スタール

小学館 / 2023年

文学・評論
『はるかな空の東』 装丁: 岡本歌織 書影

はるかな空の東

村山早紀

装丁岡本歌織

装画坂本ヒメミ

ポプラ社 / 2017年

文学・評論
『封じられた街(下)』 装丁: 矢野徳子 書影

封じられた街(下)

沢村鐵

装丁矢野徳子

装画加藤アカツキ

ポプラ社 / 2011年

文学・評論
『天使と悪魔のシネマ』 装丁: 岡本歌織 書影

天使と悪魔のシネマ

小野寺史宜

装丁岡本歌織

装画カシワイ

ポプラ社 / 2021年

文学・評論
『リカバリー・カバヒコ』 装丁: bookwall 書影

リカバリー・カバヒコ

青山美智子

装丁bookwall

装画合田里美

光文社 / 2023年

文学・評論
『奈良監獄から脱獄せよ』 装丁: bookwall 書影

奈良監獄から脱獄せよ

和泉桂

装丁bookwall

装画尾崎伊万里

幻冬舎 / 2023年

文学・評論
『アリアドネの声』 装丁: bookwall 書影

アリアドネの声

井上真偽

装丁bookwall

装画尾崎伊万里

幻冬舎 / 2023年

文学・評論
『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』 装丁: bookwall 書影

グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船

高野史緒

装丁bookwall

装画中村至宏

早川書房 / 2023年

文学・評論
『内角のわたし』 装丁: bookwall 書影

内角のわたし

伊藤朱里

装丁bookwall

装画カシワイ

双葉社 / 2023年

文学・評論
『サラと魔女とハーブの庭』 装丁: bookwall 書影

サラと魔女とハーブの庭

七月隆文

装丁bookwall

装画肋兵器

宝島社 / 2023年

文学・評論
『ハーベスト』 装丁: bookwall 書影

ハーベスト

花里真希

装丁bookwall

装画マコカワイ

講談社 / 2023年

文学・評論
『雪月夜』 装丁: bookwall 書影

雪月夜

馳星周

装丁bookwall

装画いとうあつき

双葉社 / 2023年

文学・評論
『お任せ! 数学屋さん3』 装丁: bookwall 書影

お任せ! 数学屋さん3

向井湘吾

装丁bookwall

装画けーしん

ポプラ社 / 2015年

文学・評論
『あずかりやさん 桐島くんの青春』 装丁: bookwall 書影

あずかりやさん 桐島くんの青春

大山淳子

装丁bookwall

装画藤原徹司

ポプラ社 / 2016年

文学・評論