一覧に戻る文学・評論楡の茂る頃とその前後藤田哲史存在の眩しさと儚さをめぐる264句を収めた句集。広く余白をとった表紙には、短い縦の線がぽつぽつと散らされ、芽吹く前の枝先のようにも、降りそそぐ光のようにも映る。タイトルと著者名は細い縦組みで控えめに置かれ、引用と惹句がさらに静かに添えられる。白を主役にした構成が、研ぎ澄まされた句の言葉と、そこに揺れる微かな気配を、過不足なく受けとめる。About出版社左右社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁佐野裕哉Amazonで見る