一覧に戻る文学・評論それでも僕は夢を見る水野敬也+鉄拳夢を諦めかけた青年のもとに、頭部に「ユメ」と書かれた全身タイツの来客が訪れる物語。表紙は白を基調に余白を広く取り、シャツとスラックス姿の青年と、頭巾型の被り物で顔だけをのぞかせる人物を、鉛筆のような柔らかい手描き線で左右に並べる。淡い陰影と素朴な筆致が、抽象としての夢を等身大の隣人のように引き寄せ、軽やかさの奥に静かな問いを浮かび上がらせている。About出版社文響社出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁寄藤文平+吉田考宏(文平銀座)装画鉄拳Amazonで見る