一覧に戻る人文・思想21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学平川克美円ではなく楕円、つまり二つの焦点を持つ図形を補助線にして、矛盾や対立を抱えたまま生きる人間の知恵を平易な言葉で語る思想エッセイ。表紙は明朝で組まれたタイトルの下に、円や三角形と手書き文字を組み合わせた小さな概念図がいくつも並び、思考のプロセスそのものが余白の多い紙面に素描されている。整然と組まれた活字と、考えながら描いたような素朴な図解の同居が、答えを急がず手探りで思索を進める本書の姿勢を静かに映し出している。About出版社ミシマ社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル人文・思想Credits装丁寄藤文平+吉田考宏(文平銀座)Amazonで見る