一覧に戻る文学・評論すきだらけのビストロ冬森灯うつくしき一皿」という惹句が添えられた、ビストロを舞台にした物語。深い夜色の地に金の縁取りが灯り、コック姿の白い獣と燕尾の黒猫が、月のように輝く皿を中央に掲げる。皿の上の魚料理だけが鮮やかな色で浮かび、足元には影絵めいた客たちとピアノが連なる。幻想的な筆致と古典装本を思わせる枠飾りが、ビストロの扉を開く所作そのものに重なってくる。About出版社ポプラ社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)装画いとうあつきAmazonで見る