一覧に戻る文学・評論青い脂SorokinVladimir+望月哲男+松下隆志近未来シベリアを舞台に、クローンの文豪たちから採取される謎の物質「青脂」をめぐり、現代ロシア文学の前衛が描く怪作。表紙は深い闇のなかでガスマスクをまとった人物を正面から写し、レンズに反射する青白い光が双眸のように冷たく灯る。中央を貫く太く白い書名が被写体の重量と響き合い、ディストピアと身体性が交錯する小説の異物感を、そのまま視覚へ翻訳している。About出版社河出書房新社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁木庭貴信(OCTAVE)Amazonで見る