一覧に戻る文学・評論家族の哲学家族という普遍的でありながら捉えがたい主題を、著者自身の思考に沿って解きほぐしていく一冊。白を基調にした表紙の中央には、淡いピンクや黄、黒の幾何学的な形が重なり合う抽象画が据えられている。人を思わせる小さな記号や同心円の弧が互いに侵入し合い、ずれを残したまま一つの構成をなす。重なりと不協和を抱えた集合体としての家族のありようを、静かに視覚化している。About出版社Francois KUPKA出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)装画Francois KUPKA+坂口恭平