一覧に戻る文学・評論しつこく わるい食べもの千早茜食をめぐる欲望と背徳を軽妙に綴る人気エッセイの続編。「しつこく」「わるい」と重ねられた挑発的なタイトルが、抗えない食への執着をユーモラスに予告する。鮮烈なイエローを地に、白い大皿の上で寿司や軍艦巻を背負った犬らしき生きものが舌を伸ばす一枚絵。手前では人の手が黒い椀と箸を構え、絵と現実が交わるような構図になっている。「しつ」を吹き出しに収めた帯のあしらいが、軽口めいた語りの調子をそのまま装丁に移している。About出版社集英社出版年2024年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)装画北澤平祐Amazonで見る