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女王はかえらない
文学・評論

女王はかえらない

降田天

小学校の教室を舞台に、少女たちの間で生まれる「女王」をめぐる序列と、その崩壊から立ち上がる事件を描いたミステリ。淡いピンクのフリルをまとう少女と、深い紫の服に黒髪を流す少女、ふたりが寄り添うように並ぶ油彩風のイラストが表紙を覆う。瞳の光は虚ろで、頬は青白く、無垢と陰の境目に立つ表情がそのまま物語の温度を示す。タイトルは縦組みの白い筆文字で大きく置かれ、絵の薄闇に切り込むように響く。少女期の親密さと支配のあわいを、装画と筆致がひとつの肖像として封じ込めた一冊。

About

出版社
宝島社
出版年
2015
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
高柳雅人角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『なれのはて』 装丁: 高柳雅人 書影

なれのはて

加藤シゲアキ

装丁高柳雅人

講談社 / 2023年

文学・評論
『梟の胎動』 装丁: 高柳雅人 書影

梟の胎動

福田、和代(1967-)

装丁高柳雅人

装画雪下まゆ

光文社 / 2023年

人文・思想
『息をつめて』 装丁: 高柳雅人 書影

息をつめて

桂望実

装丁高柳雅人

装画Jiwoon Pak

光文社 / 2022年

文学・評論
『失楽園のイヴ』 装丁: 高柳雅人 書影

失楽園のイヴ

藤本ひとみ

装丁高柳雅人

装画草野碧

講談社 / 2022年

文学・評論
『夜半獣』 装丁: 高柳雅人 書影

夜半獣

花村万月

装丁高柳雅人

装画高松和樹

徳間書店 / 2021年

文学・評論
『骨董探偵 馬酔木泉の事件ファイル』 装丁: 菊池祐 書影

骨董探偵 馬酔木泉の事件ファイル

一色さゆり

装丁菊池祐

装画げみ

宝島社 / 2018年

文学・評論
『犬の張り子をもつ怪物』 装丁: 鈴木大輔 書影

犬の張り子をもつ怪物

藍沢今日

装丁鈴木大輔

装画もの久保

宝島社 / 2020年

文学・評論
『山と村の怖い話』 装画: 山田緑+ライラック 書影

山と村の怖い話

平川陽一

装画山田緑+ライラック

宝島社 / 2017年

文学・評論
『失われた岬』 装丁: 高柳雅人 書影

失われた岬

篠田節子

装丁高柳雅人

装画吉實恵

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『還らざる聖域』 装丁: 高柳雅人 書影

還らざる聖域

樋口明雄

装丁高柳雅人

装画高田裕子

角川春樹事務所 / 2021年

文学・評論
『匣の人』 装丁: 高柳雅人 書影

匣の人

松嶋智左

装丁高柳雅人

装画草野碧

光文社 / 2021年

文学・評論
『悪の芽』 装丁: 高柳雅人 書影

悪の芽

貫井徳郎

装丁高柳雅人

装画益村千鶴

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『ヒポクラテスの試練』 装丁: 高柳雅人 書影

ヒポクラテスの試練

中山七里

装丁高柳雅人

装画遠藤拓人

祥伝社 / 2020年

文学・評論
『EYES 廃物件捜査班』 装丁: 高柳雅人 書影

EYES 廃物件捜査班

柿本みづほ

装丁高柳雅人

装画SRBGENk

角川春樹事務所 / 2020年

文学・評論
『愛するいのち、いらないいのち』 装丁: 高柳雅人 書影

愛するいのち、いらないいのち

富士本由紀

装丁高柳雅人

装画西川真以子

光文社 / 2020年

文学・評論
『自由は死せず』 装丁: 高柳雅人 書影

自由は死せず

門井慶喜

装丁高柳雅人

装画藤原徹司

双葉社 / 2019年

文学・評論
『殺人事件が起きたので謎解き配信してみました』 装丁: 鈴木大輔 書影

殺人事件が起きたので謎解き配信してみました

越尾圭

装丁鈴木大輔

装画usi

宝島社 / 2020年

文学・評論
『服を買うなら、捨てなさい』 装丁: 小口翔平+平山みな美 書影

服を買うなら、捨てなさい

装丁小口翔平+平山みな美

装画宮原葉月

宝島社 / 2015年

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