一覧に戻る文学・評論水上バス浅草行き岡本真帆日常のなかの小さな景色や心の揺れを掬いとった歌人の第一歌集。乗り物や水辺、街角でふと立ち止まる時間を、軽やかな視線で書きとめた一冊。淡いグレーの線描で公園のスワンボートや「←休憩所」の案内板、植え込みや柵が描かれ、タイトルと著者名だけが朱赤と黄の小さな色面に置かれている。線の柔らかさと色の置き方の慎ましさが、行き先を急がず景色を見つめる歌の呼吸とゆるやかに重なる。About出版社ナナロク社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装画鈴木千佳子Amazonで見る