一覧に戻る文学・評論4青松輝表紙下部の一首「いたる所で同じ映画をやっているその東京でもういちど会う」が示すように、現代の都市と気配を切り取る歌集。上部の大半を占めるのは、印刷見本のように深く均質な青の矩形。下の白い帯には縦書きの著者名と横組みローマ字、そしてタイトル「4」が同じ青で並ぶ。ローマ字「A」の三角は数字「4」と静かに呼応し、色と記号だけで一冊が立ち上がる。短歌の即物的な視線と装幀の簡潔さが響き合う。About出版社ナナロク社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大島依提亜(カバー・帯・表紙・本扉)Amazonで見る