一覧に戻る文学・評論最後の手紙アントニエッタ・パストーレ戦後を生きた女性が胸に抱き続けた、夫の思い出と最後の手紙。実話をもとにイタリア人作家が綴る、原爆と戦争の傷跡をめぐる静かな小説。表紙は淡い水彩で描かれた若い男女の立ち姿。軍服姿の青年と水色のワンピースの女性、背後に広がる緑の木立はにじみを残した筆致で、遠い記憶のなかに佇む二人を思わせる。下方に大きく据えられた明朝体の題字が、絵の柔らかさを引き締め、手紙が運ぶ重みを画面の底に沈めている。About出版社亜紀書房出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁西村弘美(角川書店装丁室)装画agoera(welle design)訳関口英子+横山千里Amazonで見る