一覧に戻る文学・評論できることならスティードで加藤シゲアキ旅をめぐるエッセイ集。バイクの名を冠したタイトルがそのまま、移動への憧れと記憶を主題にした文章群を予告する。表紙は白地に三枚の写真を縦に重ね──薄紅の紫陽花、送電鉄塔と雲の広がる田園、夜の光のボケ──その上を筆記体の"Steed"が分断されて横切る。明朝の和文タイトルと簡素な英文タグライン、たっぷりの余白が、過ぎ去った風景を遠くから眺めるような静かな距離をつくっている。About出版社朝日新聞出版出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁川谷康久(川谷デザイン)カバー写真加藤シゲアキAmazonで見る