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晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常
文学・評論

晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

北大路公子

札幌在住の著者が日々の暮らしや酒、季節の機微を綴ったエッセイ集。寒さを愛おしむような北国の日常が、軽妙な筆致でひとつひとつ拾い上げられていく。鮮やかな黄色の地に、湯気の立つ温泉に浸かる猿たちと頬を染めた人物が線画で描かれ、盆にのった徳利と猪口がさりげなく添えられる。タイトル文字は手描き風の太字で躍り、白い岩肌のあいだに「ダンゴ虫的」とつぶやくような副題が置かれる。明るい黄と素朴な線が、寒空の下にも灯る小さな温もりを軽やかに示している。

About

出版社
集英社
出版年
2017
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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