一覧に戻る文学・評論台湾文学ブックカフェ1 女性作家集 蝶のしるし江鵝+章緣+ラムル・パカウヤン+盧慧心+平路+柯裕棻+張亦絢+陳雪台湾の女性作家八人による短篇を集めた、台湾文学ブックカフェ・シリーズの第一巻。家族や身体、土地の記憶を女性の視点から描き出すアンソロジーである。鮮やかな緑を基調にした面と白い余白を縦に切り分け、台湾の街角と思しき風景写真を断片的に貼り込んだ構成。赤い屋根や桜色の花のディテールが緑のなかで脈打ち、薄く重ねられた「台灣文學咖啡」の繁体字が地層のように下から浮かぶ。明朝体で静かに置かれた書名「蝶のしるし」が、複数の声と土地の手触りをそっと束ねる栞のように働いている。About出版社作品社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁山田和寛(nipponia)装画藤倉麻子編集白水紀子+呉佩珍+山口守Amazonで見る