一覧に戻る文学・評論みがわり青山七恵駆け出しの作家が、自分と同姓の亡き女性の伝記を書くことになる物語。執筆を通じて辿り着いた真実が、やがて書き手自身を追い詰めていく長編。深い緑を地に、無数の小さな葉を粗密で配し、その隙間から一人の人物のシルエットを浮かび上がらせた表紙。手書き風の白い書名と、星のような小さな印が静かに散る。葉に紛れて立つ影は、誰かを書くことで現れてしまう「わたし」の姿にも重なる。About出版社幻冬舎出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁重実生哉Amazonで見る