一覧に戻る絵本・児童書マスクと黒板濱野京子コロナ禍の学校で、マスクをつけ距離をとりながら過ごす子どもたちの日々を描いた児童文学。文化祭も運動会も中止になった日常のなかで、それでも何かをはじめようとする小さな抵抗の物語が綴られる。表紙は青空を背景に、椅子に腰かけた少年が黒板に向き合うイラスト。タイトル文字は雲を切り抜いたように白く浮かび、空の青と教室の薄暗さの対比が、閉ざされた時間と外の世界のあわいを静かに示す。帯の手書き文字「何かやれないのかな?」が、その距離をそっと埋めるように置かれている。About出版社講談社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル絵本・児童書Credits装丁大岡喜直(next door design)装画早川世詩男Amazonで見る