一覧に戻る文学・評論歌人紫宮透の短くはるかな生涯1980年代に彗星のごとく現れ、突如姿を消したとされる天才ゴス歌人・紫宮透。残された作品と関係者の証言から、その短い生涯を辿る異色の評伝小説。表紙は夜の繁華街を背景に、黒い長丈のコートと帽子を纏った人物の立ち姿を中心に据えたイラストレーション。提灯のオレンジ、ネオンの赤や黄が滲み、人物の輪郭にも光が回り込む。下部には黄緑の手書き風で「紫宮透とは、誰なのか。」と帯文が走り、80年代都市の熱と憂いを画面全体に閉じ込めている。失われた歌人の輪郭を、光と影の質感で立ち上げる装い。About出版社odder or mate出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁小野寺健介(odder or mate)装画げみ(Karon)Amazonで見る