一覧に戻る文学・評論終わりなき夜に少女はChris Whitakerアラバマの小さな町で少女たちが次々と姿を消す——詩のような語りで紡がれる、喪失と祈りの物語。漆黒の夜空を背景に、黒い装いの少女と白いドレスの少女が手を取り合い、足元の草むらを無数の鴉が低く舞う。陰影の濃い線画と白く端正な縦組みの文字、紙の質感を残したマットな刷りが、不穏さと祈りの静けさを同居させる。物語の闇と、そこに差し込む細い光の手触りを、一枚の絵が静かに告げている。About出版社早川書房出版年2024年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁早川書房デザイン室装画たけもとあかる訳鈴木恵Amazonで見る