一覧に戻る文学・評論折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジーLiuKen+中原尚哉現代中国の作家7人による短篇を、英訳を経て日本語へと重訳したSFアンソロジー。表題作は、都市そのものが折りたたまれる近未来北京を描く一篇。表紙は黒一色のタイポグラフィのみで構成される。明朝体の大きな和文タイトルが画面の中央を占め、その隙間に漢字の作家名がルビ付きで並び、中国語の原題が縦に流れ、英語タイトルがゴシック体で横切る。三つの言語と縦横の組方向が一枚の紙面に同居する設計が、翻訳を経て届く複数の声の重なりをそのまま視覚化している。About出版社早川書房出版年2019年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)Amazonで見る