一覧に戻る文学・評論ふりかえる日、日: めいのレッスン小沼純一日々のささやかな移ろいに耳を澄ます、静かな随想集。姪の感覚を借りるように、見過ごされていく音や温度、ふるえや温もりを言葉に置き直し、春夏秋冬を心の音とともに描き出す。表紙はやわらかな鉛筆描きで、小さな動物の置きものや鉢植えの蔦、淡い桃色の空気のなかに丸い影がそっと佇む。タイトルは細身の明朝で縦に流れ、余白を多くとった構図が静謐さを支える。装画と書のあいだに、ふりかえるという行為の呼吸が宿っている。About出版社青土社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁北村陽香装画松橋歌瑠Amazonで見る