一覧に戻る文学・評論パリの骨KingLaurieR+山田久美子1920年代パリを舞台に、姿を消した女性の行方を追う探偵の足取りを描く長編ミステリ。華やぐ時代の裏に潜む影を、骨という不穏な一語で浮かび上がらせる。表紙は仰角で捉えたエッフェル塔をセピアに沈め、葉を落とした枝が画面を縁取る。古びた写真紙のように四隅は不規則に欠け、白抜きの縦書き邦題と小さな欧文タイトルが端正に配される。優美と不穏が同居する街の輪郭を、骨格として静かに立ち上げている。About出版社東京創元社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオカバー写真Aleksandra Gigowska+Shutterstock.comAmazonで見る