一覧に戻る文学・評論七十四秒の旋律と孤独久永実木彦ヒトが去ったあとも宇宙を観測しつづけるロボットたちの物語を収めた、創元SF短編賞受賞の連作短編集。深い藍から夕焼けの橙へとにじむ水彩の空、平らな地平に小さく佇む人型のシルエットが、無音の時間の長さを描き出す。タイトルは筆致を残した白の手書き文字で、空にそのまま書き込まれたよう。情景の広がりと装丁の余白が、孤独という主題の輪郭を静かに浮かび上がらせる。About出版社東京創元社出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁岩郷重力+WONDER WORKZ+長﨑綾(next door design)装画最上さちこAmazonで見る