一覧に戻る文学・評論アクアマリンの神殿海堂尊凍眠技術と少年をめぐる近未来小説。アクアマリンの名にふさわしい青緑のグラデーションを背景に、円筒形の巨大な塔と、その中腹のテラスにたたずむ三人の小さな人影が描かれている。塔はざらついたコンクリートの質感をまとい、淡く滲む雲がどこか幻想的な空気を添える。白いゴシック体の縦書きタイトルが空を貫き、人と建築の極端なスケール差が「神殿」という語の持つ孤独と荘厳をそっと立ち上がらせている。About出版社KADOKAWA出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁高柳雅人(角川書店装丁室)装画服部幸平Amazonで見る