一覧に戻る文学・評論七つのからっぽな家SchweblinSamanta+見田悠子不穏な日常の裂け目を描く現代文学の短篇集。認知症の夫婦、ひそやかに崩れていく家族、奇妙な共感で結ばれる男女など、七つの「からっぽ」を巡る物語が収められる。表紙には、芝生の上にぽつんと建つ平屋と、その前のレンガ柱に据えられた小さな白い像のモノクロ写真。背景には淡い水色の波打つ模様が反復し、写真の硬質な静けさと装飾的なリズムが奇妙に同居する。誰もいない家の気配が、紙面そのものから立ち上る。About出版社河出書房新社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁佐々木暁(カレラ)カバー写真Martin Parr+Magnum PhotosAmazonで見る