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無実の君が裁かれる理由
文学・評論

無実の君が裁かれる理由

友井羊

無実の罪で裁かれることになった「君」をめぐる、人間の弱さと赦しを問う長編ミステリ。表紙には水彩で描かれた古い街並みと、背を向けて並び立つ二人の女性。白いブラウスに淡いスカートの一人と、黒いコートに身を包んだもう一人の対照が、光と影、無垢と疑いの距離を静かに示す。煉瓦の建物の褐色、樹々を染める黄、足元に滲む青のにじみが、湿った路面の冷たさまで運んでくる。タイトルは余白を活かした縦組みで、「君」の一文字だけが朱に染まり、罪と人の名の重なりを暗示している。

About

出版社
祥伝社
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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