一覧に戻る
無敵の犬の夜
文学・評論

無敵の犬の夜

小泉綾子

行き場のない熱を抱えた少年が、東京から北九州へと突き進む暴走劇。第60回文藝賞受賞作として、若さの切実な疾走を一息に書き切った中編である。生成りの地に、墨で荒々しく刷られた犬の横顔が大きく食い込み、その上を山吹色の手描き文字がタイトルとして躍る。墨の濃淡と粗い筆致が獣の唸りを思わせ、暖色の書きなぐった文字が夜を裂く一閃のように重なって、作品が抱える野生と熱量を表紙そのものが体現している。

About

出版年
2023
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『ある島の可能性』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

ある島の可能性

HouellebecqMichel、中村佳子

装丁鈴木成一デザイン室

カバー写真伊丹豪

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『ハーメルンの笛吹きと完全犯罪 昔ばなし×ミステリー【世界篇】』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

ハーメルンの笛吹きと完全犯罪 昔ばなし×ミステリー【世界篇】

仁木悦子、角田喜久雄、石川喬司、ほか

装丁坂野公一+吉田友美

装画水沢そら

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『澁澤龍彦玉手匣』 装丁: 川名潤 書影

澁澤龍彦玉手匣

渋沢竜彦、東雅夫

装丁川名潤

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『夢も見ずに眠った。』 装丁: アルビレオ 書影

夢も見ずに眠った。

絲山秋子

装丁アルビレオ

装画平井豊果

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『ドール』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

ドール

山下紘加

装丁坂野公一+吉田友美

装画またよし

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『ミシンの見る夢』 装丁: 名久井直子 書影

ミシンの見る夢

PitzornoBianca、中山悦子

装丁名久井直子

装画Naffy

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『吉祥寺物語:こもれびの夏』 装丁: 阿部ともみ 書影

吉祥寺物語:こもれびの夏

装丁阿部ともみ

装画野津あき

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『スガリさんの感想文はいつだって斜め上 2』 装丁: 野条友史+太田規介 書影

スガリさんの感想文はいつだって斜め上 2

平田駒

装丁野条友史+太田規介

装画けーしん

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『エロティック・ジャポン』 装丁: 岩瀬聡 書影

エロティック・ジャポン

Giard、Agnès、にむら、じゅんこb

装丁岩瀬聡

河出書房新社 / 2010年

エンターテイメント
『とても短い長い歳月: THE PORTABLE FURUKAWA』 装丁: 水戸部功 書影

とても短い長い歳月: THE PORTABLE FURUKAWA

古川日出男

装丁水戸部功

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『かか』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

かか

宇佐見りん

装丁佐藤亜沙美

装画Little Thunder

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『いまだから語りたい昭和の落語家 楽屋話 好楽が見た名人たちの素顔』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

いまだから語りたい昭和の落語家 楽屋話 好楽が見た名人たちの素顔

三遊亭好楽

装丁鈴木成一デザイン室

装画昼月ヒトカ

河出書房新社 / 2021年

エンターテイメント
『そこにいるのに 13の恐怖の物語』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

そこにいるのに 13の恐怖の物語

似鳥鶏

装丁坂野公一+吉田友美

装画LOWRISE

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『ゆる妖怪カタログ』 装丁: 三木俊一 書影

ゆる妖怪カタログ

妖怪文化研究会

装丁三木俊一

河出書房新社 / 2015年

アート・建築・デザイン
『復讐プランナー』 装丁: 大久保伸子 書影

復讐プランナー

あさのあつこ

装丁大久保伸子

装画丹地陽子

河出書房新社 / 2014年

文学・評論
『緊急事態下の物語』 装丁: 森敬太 書影

緊急事態下の物語

尾崎世界観、金原ひとみ、真藤、順丈、瀬戸、夏子、ほか

装丁森敬太

装画POOL

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『101人が選ぶ「とっておきの言葉」』 装丁: 高木善彦 書影

101人が選ぶ「とっておきの言葉」

河出書房新社

装丁高木善彦

装画朝倉世界一

河出書房新社 / 2017年

絵本・児童書
『わたしたちが火の中で失くしたもの』 装丁: 川名潤 書影

わたしたちが火の中で失くしたもの

EnriquezMariana、安藤哲行

装丁川名潤

装画平井豊果

河出書房新社 / 2018年

文学・評論