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消滅世界
文学・評論

消滅世界

村田沙耶香

人工授精が一般化し、夫婦間の性愛が忌避される近未来を舞台に、家族と身体の常識が静かに反転していく長編。淡いグレーの背景に横向きで佇む人物の背から、植物の蔓のように剥き出しの脊椎と若葉が伸びる写真合成が、四隅に大きく据えられた明朝のタイトル文字に囲まれている。骨と植物、人と人ならざるものが地続きに溶けていく異物感を、声を抑えた色調で差し出す造本が、物語の境界の揺らぎをそのまま手元に運んでくる。

About

出版年
2018
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
高柳雅人角川書店装丁室
装画
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『なれのはて』 装丁: 高柳雅人 書影

なれのはて

加藤シゲアキ

装丁高柳雅人

講談社 / 2023年

文学・評論
『梟の胎動』 装丁: 高柳雅人 書影

梟の胎動

福田、和代(1967-)

装丁高柳雅人

装画雪下まゆ

光文社 / 2023年

人文・思想
『息をつめて』 装丁: 高柳雅人 書影

息をつめて

桂望実

装丁高柳雅人

装画Jiwoon Pak

光文社 / 2022年

文学・評論
『失楽園のイヴ』 装丁: 高柳雅人 書影

失楽園のイヴ

藤本ひとみ

装丁高柳雅人

装画草野碧

講談社 / 2022年

文学・評論
『夜半獣』 装丁: 高柳雅人 書影

夜半獣

花村万月

装丁高柳雅人

装画高松和樹

徳間書店 / 2021年

文学・評論
『闇に堕ちる君をすくう僕の嘘』 装丁: AFTERGLOW Inc. 書影

闇に堕ちる君をすくう僕の嘘

斎藤千輪

装丁AFTERGLOW Inc.

装画Re°

双葉社 / 2022年

文学・評論
『君待秋ラは透きとおる』 装丁: 坂詰佳苗 書影

君待秋ラは透きとおる

詠坂雄二

装丁坂詰佳苗

装画Re°

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『不知火判事の比類なき被告人質問』 装丁: 岡本歌織 書影

不知火判事の比類なき被告人質問

矢樹純

装丁岡本歌織

装画Re°

双葉社 / 2022年

文学・評論
『きみが忘れた世界のおわり』 装丁: 坂野公一 書影

きみが忘れた世界のおわり

実石沙枝子

装丁坂野公一

装画Re°

講談社 / 2022年

文学・評論
『幻告』 装丁: 小口翔平+畑中茜 書影

幻告

五十嵐律人

装丁小口翔平+畑中茜

装画Re°

講談社 / 2022年

文学・評論
『ピアリス』 装丁: 清水肇 書影

ピアリス

萩尾望都

装丁清水肇

装画萩尾望都

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『室町お伽草紙:青春!信長・謙信・信玄 卍ともえ 山田風太郎傑作選 室町篇』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

室町お伽草紙:青春!信長・謙信・信玄 卍ともえ 山田風太郎傑作選 室町篇

山田風太郎

装丁坂野公一+吉田友美

装画マツオヒロミ

河出書房新社 / 2020年

文学・評論
『プリンストン大学で文学/政治を語る: バルガス=リョサ特別講義』 装丁: 水戸部功 書影

プリンストン大学で文学/政治を語る: バルガス=リョサ特別講義

VargasLlosaMario、立林良一

装丁水戸部功

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『失われた岬』 装丁: 高柳雅人 書影

失われた岬

篠田節子

装丁高柳雅人

装画吉實恵

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『還らざる聖域』 装丁: 高柳雅人 書影

還らざる聖域

樋口明雄

装丁高柳雅人

装画高田裕子

角川春樹事務所 / 2021年

文学・評論
『匣の人』 装丁: 高柳雅人 書影

匣の人

松嶋智左

装丁高柳雅人

装画草野碧

光文社 / 2021年

文学・評論
『悪の芽』 装丁: 高柳雅人 書影

悪の芽

貫井徳郎

装丁高柳雅人

装画益村千鶴

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『ヒポクラテスの試練』 装丁: 高柳雅人 書影

ヒポクラテスの試練

中山七里

装丁高柳雅人

装画遠藤拓人

祥伝社 / 2020年

文学・評論