一覧に戻る文学・評論ショートショートの缶詰田丸雅智古典の名作から現代の傑作まで、ショートショートの旗手が選んだ二十四篇のアンソロジー。クリーム色の地に黒のペン線で描かれるのは、蓋を半ばまで開けた缶詰のなか、山高帽の小さな人物が黄色い本を読みふける姿。缶の側面には細かなハッチングが密に走り、ページや帯の黄が缶の内側からこぼれ出すように響き合う。一冊にぎっしり物語を詰めるという発想を、表紙そのものが軽やかに描き出している。About出版社キノブックス出版年2016年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画fancomiAmazonで見る