一覧に戻る文学・評論世界でいちばん弱い妖怪キムドンシク+吉川凪日常と地続きの街に、どこか頼りなくひょうきんな妖怪たちが紛れ込む——韓国の作家によるユーモラスな物語の邦訳。青空とグレーのビル群を背景に、雲のように半透明な巨人、空を飛ぶ赤い蛸、ビルの隙間から顔をのぞかせる白い妖怪たちが描かれる。タイトルは小さなふきだしの中に収められ、まるで彼ら自身の呟きのよう。弱きものの目線から世界を見つめ直す物語の佇まいが、軽やかな装画にもそのまま宿っている。About出版社小学館出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁岡本歌織(next door design)装画クイックオバケAmazonで見る