一覧に戻る
遠い唇
文学・評論

遠い唇

北村薫

記憶の奥にしまわれた言葉や、過ぎ去った時間の手触りを掬い取る短篇集。喫茶店のテーブルを描いた油彩タッチの装画が表紙を覆い、湯気の立つコーヒーカップ、書きかけの葉書と万年筆、水のグラス、調味料の瓶が温かな茶褐色の木目の上に並ぶ。タイトルの白い明朝体だけが画面右上に静かに置かれ、誰かの不在を残す卓上の情景と響き合う。読み手をその席へ招き入れるような、余韻の長い一冊。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2019
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
agoerawelle design
Amazonで見る情報の訂正を提案
『あなたの名』 装丁: 新潮社装幀室 書影

あなたの名

小池水音

装丁新潮社装幀室

装画agoera

新潮社 / 2025年

文学・評論
『翼はなくても』 装丁: 坂川朱音 書影

翼はなくても

Crane、Rebekah、代田、亜香子

装丁坂川朱音

装画agoera

静山社 / 2024年

絵本・児童書
『君の背中に見た夢は』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所+名和田耕平+小原果穂 書影

君の背中に見た夢は

外山薫

装丁名和田耕平デザイン事務所+名和田耕平+小原果穂

装画agoera

KADOKAWA / 2024年

文学・評論
『あなたを想う花 下』 装丁: 鈴木久美 書影

あなたを想う花 下

PerrinValérie、高野優、三本松里佳

装丁鈴木久美

装画agoera

早川書房 / 2023年

文学・評論
『あなたを想う花 上』 装丁: 鈴木久美 書影

あなたを想う花 上

PerrinValérie、高野優、三本松里佳

装丁鈴木久美

装画agoera

早川書房 / 2023年

文学・評論
『おやすみ人面瘡』 装丁: 坂詰佳苗 書影

おやすみ人面瘡

白井智之

装丁坂詰佳苗

装画shichigoro-shingo

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『壊れやすいもの』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

壊れやすいもの

GaimanNeil、金原瑞人、野沢佳織

装丁坂野公一+吉田友美

装画まめふく

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『トラペジウム』 装丁: 川名潤 書影

トラペジウム

高山一実

装丁川名潤

装画たえ

KADOKAWA / 2018年

文学・評論
『世界文学をケアで読み解く』 装丁: 田中久子 書影

世界文学をケアで読み解く

小川公代

装丁田中久子

装画agoera

朝日新聞出版 / 2023年

文学・評論
『風を彩る怪物』 装丁: 大岡喜直 書影

風を彩る怪物

逸木裕

装丁大岡喜直

装画agoera

祥伝社 / 2022年

文学・評論
『われら闇より天を見る』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

われら闇より天を見る

Chris Whitaker

装丁早川書房デザイン室

装画agoera

早川書房 / 2022年

文学・評論
『見つけたいのは、光。』 装丁: 名久井直子 書影

見つけたいのは、光。

飛鳥井千砂

装丁名久井直子

装画agoera

幻冬舎 / 2022年

文学・評論
『熟れた月』 装丁: 坂詰佳苗 書影

熟れた月

宇佐美まこと

装丁坂詰佳苗

装画agoera

光文社 / 2022年

文学・評論
『アントワネット』 装丁: 鈴木久美 書影

アントワネット

WelagenRobbert、國森由美子

装丁鈴木久美

装画agoera

集英社 / 2022年

文学・評論
『朝と夕の犯罪』 装丁: 大原由衣 書影

朝と夕の犯罪

降田天

装丁大原由衣

装画agoera

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『ランチ酒 今日もまんぷく』 装丁: 名久井直子 書影

ランチ酒 今日もまんぷく

原田ひ香

装丁名久井直子

装画agoera

祥伝社 / 2021年

文学・評論
『深泥丘奇談・続』 装丁: 鈴木久美 書影

深泥丘奇談・続

綾辻行人

装丁鈴木久美

装画遠田志帆

KADOKAWA / 2014年

文学・評論
『EVOL (イーヴォー) 2』 装丁: 森敬太 書影

EVOL (イーヴォー) 2

カネコアツシ

装丁森敬太

KADOKAWA / 2021年

コミック・ラノベ・BL