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さよならの空はあの青い花の輝きとよく似ていた
文学・評論

さよならの空はあの青い花の輝きとよく似ていた

みあボーカリスト

鮮やかな青を背景に、セーラー服の少女がギターを抱えて宙に浮かぶように描かれる。傍らには青い花束と散らばる便箋。歌い手によるエッセイ集にして、青春と別れの記憶を綴る一冊である。表紙はアニメ的な線画タッチで人物を中心に据え、空とも水中ともつかぬ青のグラデーションが画面を満たす。タイトルは細い明朝で右上に縦組み、画面下半分には同じ言葉が手書き風の白い筆致で重ねられ、印字と肉筆の二重奏になっている。少女の俯いた表情とモノクロームの制服が、青の浮遊感のなかで「さよなら」の余韻を静かに引き受けている。

About

出版社
幻冬舎
出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
bookwall五藤友紀、松昭教
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