一覧に戻る文学・評論四維街一号に暮らす五人三浦裕子+楊双子台湾を舞台に、四維街一号と呼ばれる住居で共同生活を営む五人の暮らしを描いた長編。レトロな建築と食卓、そして百年前から続く土地の記憶が、女性たちの日常へと静かに重ねられていく。表紙は淡いミントグリーンを地に、芒果の実をつけた枝葉が画面全体に伸び広がる構図。額縁状にくり抜かれた窓の中には、本を読む人、料理する人、語らう人の姿が穏やかなトーンで配される。緑と黄の対比、手描き調の柔らかい線が、五人それぞれの輪郭をやさしく結び直していく。About出版社中央公論新社出版年2025年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁田中久子(アンサンブル)装画Naffy+鄭培哲Amazonで見る