一覧に戻る文学・評論詩集 たましいの世話若松英輔先立たれた大切な人へ向けた三十四篇の言葉を収める詩集。残された者にできるのは言葉を贈ることだと、悲しみと祈りが慎ましい声で重ねられていく。表紙の上半は鮮やかな水色に染まり、向かい合う巻貝の渦が金色の細密な線で描かれ、その下に淡い反転像が鏡のように連なる。下半分は白地となり、明朝体の題字が縦に静かに立つ。色面を分かつ水平線と、中心へ巻き込まれていく螺旋が、此岸から彼岸へ差し出される声を象っている。About出版社亜紀書房出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁名久井直子Amazonで見る