一覧に戻る文学・評論黄金の王 白銀の王沢村凛黄金』と『白銀』、対をなす二人の王を中心に据えた長編。互いに異なる出自と立場を背負う者たちが、衝突と対話を経て国の形を編んでいく物語が綴られる。表紙は淡い水彩で描かれた若き王の横顔。冠を戴き、緑の衣を纏って腕に白い鳥を抱く姿が、紅い耳飾りや金の装飾とともに余白の中に静かに立つ。にじみを生かした柔らかな筆致が、力ではなく言葉で結ばれていく二人の繊細な距離をそっと示している。About出版社角川グループパブリッシング出版年2012年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画皇なつきAmazonで見る