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放課後に死者は戻る
文学・評論

放課後に死者は戻る

秋吉理香子

放課後の学校という慣れ親しんだ風景に、死者の帰還という不穏がそっと忍び込む一冊。表紙はくすんだ青を背景に、詰襟の制服を着た少年が正面を向いて佇む半身像で、輪郭をわずかにぼかした絵画的なタッチが、生身でも幽霊でもないような曖昧な存在感を漂わせる。白い縦書きの題字は人物に重なるように控えめに置かれ、視線とぶつかりすぎない。色も声も抑えた構図が、放課後の静けさとそこに宿るほのかな違和を、表紙のうちに静かに閉じ込めている。

About

出版社
双葉社
出版年
2014
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『闇に堕ちる君をすくう僕の嘘』 装丁: AFTERGLOW Inc. 書影

闇に堕ちる君をすくう僕の嘘

斎藤千輪

装丁AFTERGLOW Inc.

装画Re°

双葉社 / 2022年

文学・評論
『ゆえに、警官は見護る』 装丁: 水戸部功 書影

ゆえに、警官は見護る

日明恩

装丁水戸部功

双葉社 / 2018年

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『100年のレシピ』 装丁: bookwall 書影

100年のレシピ

友井羊

装丁bookwall

装画日下明

双葉社 / 2023年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

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『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『走馬灯症候群』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

走馬灯症候群

嶺里俊介

装丁坂野公一+吉田友美

装画もの久保

双葉社 / 2021年

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『ブラック・ダラー』 装丁: 水戸部功 書影

ブラック・ダラー

清野栄一

装丁水戸部功

双葉社 / 2013年

文学・評論