一覧に戻る文学・評論異世怪症候群最東対地都市伝説をモチーフにしたDJラジオが、夜ごとに異形の怪異を呼び込む——感染するように広がる怖さを描く連作ホラー小説。表紙はネオンブルーとマゼンタの光に包まれた制服姿の少女像で、双眸だけが青白く発光し、口元の蝶や胸の薔薇色のリボンが甘さと不穏さを同居させる。背景にうっすら浮かぶ街影と煙の質感、縦組みの白抜き和文タイトルに重なる細い欧文ロゴが、深夜放送の電波めいた揺らぎを画面に走らせている。聴こえてはいけない声に耳を澄ますような、湿った闇の手触りが一冊から立ちのぼる装丁。About出版社講談社出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大岡喜直(next door design)+紺野慎一装画オクソラケイタAmazonで見る