一覧に戻る文学・評論窓辺の愛書家Elly+Griffiths+ひろみ+上條海辺の街に暮らす老婦人の死から始まる、英国発のミステリ。ある書物に残された献辞が、書店員や作家、刑事たちを巻き込みながら次なる事件へとつながっていく。表紙は薄暮の空を背景に、煉瓦造りの集合住宅とそこへ続く一本道を低い視点から捉えた一枚。紫がかった雲とカモメの影が静かに揺らぎ、和文タイトルは淡い黄緑で柔らかく置かれている。窓辺の灯りひとつひとつに物語が潜んでいるような、穏やかで翳のある導入である。About出版社東京創元社出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画チカツタケオAmazonで見る