一覧に戻る
はい、チーズ
文学・評論

はい、チーズ

VonnegutKurt大森望

ヴォネガットの未発表短篇集。生前に発表されなかった14篇が編まれ、軽妙な語り口とブラックユーモア、皮肉と哀しみが同居する初期から晩年までの未公開作品が一冊に収められている。鮮烈な朱色の地に、つぎはぎのコートをまとった大きな目の少年と黒い犬、空には三羽の青い鳥がにじむ水彩タッチで描かれる。コラージュ風の衣装には小さなボタンや布片が散り、線は柔らかく輪郭はあえて崩される。原題「Look at the Birdie」=「はい、チーズ」の合図に応えるかのような少年のまなざしが、可笑しさと寄る辺なさを行き来する短篇集の手触りをそのまま掬い取っている。

About

出版年
2018
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
川名潤prigraphics
Amazonで見る情報の訂正を提案
『なみまの わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

なみまの わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

ホーム社 / 2025年

文学・評論
『帰れない探偵』 装丁: 川名潤 書影

帰れない探偵

柴崎友香

装丁川名潤

装画出口瀬々

講談社 / 2025年

文学・評論
『その音は泡の音』 装丁: 川名潤 書影

その音は泡の音

平沢逸

装丁川名潤

カバー写真竹之内祐幸

講談社 / 2024年

文学・評論
『しつこく わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

しつこく わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『東北モノローグ』 装丁: 川名潤 書影

東北モノローグ

いとうせいこう

装丁川名潤

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『少年聖女』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

少年聖女

鹿島田真希

装丁鈴木成一デザイン室

装画大河原愛

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『ポリフォニック・イリュージョン 飛浩隆初期作品集』 装丁: 水戸部功 書影

ポリフォニック・イリュージョン 飛浩隆初期作品集

飛浩隆

装丁水戸部功

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『偏愛小説集 あなたを奪うの。』 装丁: 野中深月 書影

偏愛小説集 あなたを奪うの。

窪美澄、千早茜、彩瀬まる

装丁野中深月

装画Minoru

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『わたしは孤独な星のように』 装丁: 川名潤 書影

わたしは孤独な星のように

池澤春菜

装丁川名潤

早川書房 / 2024年

文学・評論
『国歌を作った男』 装丁: 川名潤 書影

国歌を作った男

宮内悠介

装丁川名潤

講談社 / 2024年

文学・評論
『みどりいせき』 装丁: 川名潤 書影

みどりいせき

大田ステファニー歓人

装丁川名潤

装画chlumi

集英社 / 2024年

文学・評論
『インディーゲーム中毒者の幸福な孤独』 装丁: 川名潤 書影

インディーゲーム中毒者の幸福な孤独

ソーシキ博士

装丁川名潤

装画我喜屋位瑳務

集英社 / 2023年

文学・評論
『赦しへの四つの道』 装丁: 川名潤 書影

赦しへの四つの道

LeGuinUrsulaK.、小尾芙佐

装丁川名潤

装画丹地陽子

早川書房 / 2023年

文学・評論
『書架の探偵、貸出中』 装丁: 川名潤 書影

書架の探偵、貸出中

WolfeGene、大谷真弓

装丁川名潤

装画青井秋

早川書房 / 2023年

文学・評論
『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』 装丁: 川名潤 書影

メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

GossTheodora

装丁川名潤

装画シライシユウコ

早川書房 / 2023年

文学・評論
『奏で手のヌフレツン』 装丁: 川名潤 書影

奏で手のヌフレツン

酉島伝法

装丁川名潤

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『なにかが首のまわりに』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

なにかが首のまわりに

AdichieChimamandaNgozi、くぼたのぞみ

装丁鈴木成一デザイン室

装画千海博美

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『テルリア』 装丁: 木庭貴信 書影

テルリア

SorokinVladimir、松下隆志

装丁木庭貴信

河出書房新社 / 2017年

文学・評論