一覧に戻る文学・評論傲慢と善良辻村深月婚約者の失踪をきっかけに、自分の中の「傲慢」と「善良」を見つめ直していく長編小説。恋愛のことだけでなく、人と関わって生きるうえでの痛みが静かに掘り下げられる。表紙はこちらを正面から見つめる女性のイラストレーションに、夜の灯りのような黄色いボケが重なる構成。白い筆文字のタイトルが大きく置かれ、その線の柔らかさが視線の硬さとちょうど釣り合う。揺れる内面が、一枚の絵にそのまま結晶している。About出版社朝日新聞出版出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁田中久子(アンサンブル)装画雪下まゆAmazonで見る