一覧に戻る文学・評論介護士K久坂部羊介護の現場に立つ一人の青年「K」を題に据えた一冊。医療と介護、職務と倫理の境界で揺れる人間を見つめる、医療小説の系譜に連なる作品。表紙は鉛筆で克明に描かれた灰色の風景のなか、リュックを背負った青年がひとり佇む姿を捉える。彼がまとう赤いTシャツと、画面右に縦に大きく刻まれた朱色の題字。この二つの赤だけが、灰色の景色の奥に潜む不穏さを密やかに告げている。About出版社KADOKAWA出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁國枝達也(角川書店装丁室)装画西川真以子Amazonで見る