一覧に戻る文学・評論空飛ぶタイヤ池井戸潤トラックから脱落した一本のタイヤが、ひとりの命を奪った——。小さな運送会社の社長が、巨大メーカーの組織を相手に真相へと食らいついていく社会派長編。鮮やかな黄色を地に、黒の太字と朱の著者名が強いコントラストで立ち上がる。背を向けた人々が円形に取り囲むのは、地面に据えられた巨大なタイヤ。青いシルエットの都市と、上空を舞う小さな紙飛行機。沈黙のうちに真実を見据えようとする姿勢が、構図そのものに静かに重なる。About出版社実業之日本社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁岩瀬聡装画田中寛崇(ライラック)Amazonで見る