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クローゼット
文学・評論

クローゼット

千早茜

美術館の衣裳補修室で働く女性と、服に強迫的にこだわる青年。それぞれの「身に纏うもの」を通して、痛みや欲望、自分を保つための鎧のような衣服が描かれる長編小説。淡い水色の地に、コルセットとクリノリンだけが残された人体のないドレスが線描で浮かぶ。編み上げの紐は解け、骨組みの籠は宙に吊られたように軽く、装いと不在が同時に立ち上がる。中身を欠いた衣裳が、自我のかたちを問うこの物語の佇まいに静かに重なる。

About

出版社
新潮社
出版年
2020
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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悪い麗人

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装丁川谷康久

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『蝶が舞ったら、謎のち晴れ:気象予報士・蝶子の推理』 装丁: 鈴木久美 書影

蝶が舞ったら、謎のち晴れ:気象予報士・蝶子の推理

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新井素子

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『きげんのいいリス』 装画: Daisuke Soshiki 書影

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文学・評論
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新潮社 / 2011年

文学・評論
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カタストロフ・マニア

島田雅彦

装丁新潮社装幀室

装画みっちぇ

新潮社 / 2020年

文学・評論
『コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―』 装丁: 鈴木久美 書影

コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―

町田そのこ

装丁鈴木久美

装画カズアキ

新潮社 / 2020年

文学・評論
『快挙』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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白石一文

装丁新潮社装幀室

装画agoera

新潮社 / 2015年

文学・評論
『盲目的な恋と友情』 装丁: 名久井直子 書影

盲目的な恋と友情

辻村深月

装丁名久井直子

新潮社 / 2017年

文学・評論
『クローズドサスペンスヘブン』 装丁: 川谷康久 書影

クローズドサスペンスヘブン

五条紀夫

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新潮社 / 2023年

文学・評論
『藁の王』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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谷崎由依

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神西亜樹

装丁川谷康久

装画草壁

新潮社 / 2018年

文学・評論
『こちら、郵政省特別配達課(1)』 装丁: 川谷康久 書影

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小川一水

装丁川谷康久

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