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嘘と正典
文学・評論

嘘と正典

小川哲

歴史と虚構、記憶と改竄を主題に、時間や思想の根幹を揺さぶる六篇を収めた短篇集。落ち着いた青灰色を地に、白く豊かな髭をたたえた思想家の肖像が大きく据えられ、頭頂部からは砂時計や懐中時計、トランプ、白い鳥、家、旗といったモチーフがピクセル状に砕けて飛び散る。墨の濃淡で刻まれた重厚な銅版画調の人物に対し、上部のコラージュは軽やかで断片的、両者の対比が「揺るがぬ正典」と「綻び拡散する嘘」の往還を視覚化する。タイトルの白い明朝が、その境界を静かに貫いて立つ。

About

出版社
早川書房
出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『いま集合的無意識を、』 装丁: コードデザインスタジオ 書影

いま集合的無意識を、

神林長平

装丁コードデザインスタジオ

早川書房 / 2012年

文学・評論
『無料より安いものもある:お金の行動経済学』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

無料より安いものもある:お金の行動経済学

ArielyDan、Kreisler、Jeff、櫻井、祐子

装丁早川書房デザイン室

装画長崎訓子

早川書房 / 2021年

ビジネス・経済
『バナナ剝きには最適の日々』 装丁: 名久井直子 書影

バナナ剝きには最適の日々

装丁名久井直子

装画100%ORANGE

早川書房 / 2014年

文学・評論
『滅亡へのカウントダウン(下): 人口大爆発とわれわれの未来』 装丁: 川上成夫 書影

滅亡へのカウントダウン(下): 人口大爆発とわれわれの未来

Alan Weisman

装丁川上成夫

装画影山徹

早川書房 / 2013年

社会・政治
『エレベーター』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

エレベーター

ReynoldsJason、青木千鶴

装丁早川書房デザイン室

装画サイトウユウスケ

早川書房 / 2019年

文学・評論
『雪が白いとき、かつそのときに限り』 装丁: 水戸部功 書影

雪が白いとき、かつそのときに限り

陸秋槎、稲村文吾

装丁水戸部功

装画中村至宏

早川書房 / 2019年

文学・評論
『黒猫の約束あるいは遡行未来』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

黒猫の約束あるいは遡行未来

森晶麿

装丁早川書房デザイン室

装画丹地陽子

早川書房 / 2016年

文学・評論
『オリーヴ・キタリッジ、ふたたび』 装丁: 田中久子 書影

オリーヴ・キタリッジ、ふたたび

Strout、Elizabeth、小川、高義

装丁田中久子

装画紙谷俊平

早川書房 / 2020年

文学・評論
『日本SFの臨界点 [怪奇篇]──ちまみれ家族』 書影

日本SFの臨界点 [怪奇篇]──ちまみれ家族

伴名練、石黒達昌

早川書房 / 2020年

文学・評論
『ペニス』 装丁: 松木美紀 書影

ペニス

津原やすみ

装丁松木美紀

装画寺田亨

早川書房 / 2020年

文学・評論
『黒と愛』 装丁: 大原由衣 書影

黒と愛

飛鳥部勝則

装丁大原由衣

装画笹井一個

早川書房 / 2026年

文学・評論
『七つの殺人に関する簡潔な記録』 装丁: 川名潤 書影

七つの殺人に関する簡潔な記録

JamesMarlon、旦敬介

装丁川名潤

早川書房 / 2019年

文学・評論
『NSA 下』 装丁: 土井宏明 書影

NSA 下

EschbachAndreas、赤坂桃子

装丁土井宏明

早川書房 / 2022年

文学・評論
『ジョナサンと宇宙クジラ』 装画: 網中いづる 書影

ジョナサンと宇宙クジラ

YoungRobertF、伊藤典夫

装画網中いづる

早川書房 / 2006年

文学・評論
『木曜殺人クラブ』 装丁: 水戸部功 書影

木曜殺人クラブ

OsmanRichard、羽田詩津子

装丁水戸部功

装画千海博美

早川書房 / 2021年

文学・評論
『ミス・エルズワースと不機嫌な隣人』 装丁: 鈴木久美 書影

ミス・エルズワースと不機嫌な隣人

KowalMaryRobinette、原島文世

装丁鈴木久美

装画ハモンド華麗

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文学・評論
『透明な膜を隔てながら』 装丁: 川名潤 書影

透明な膜を隔てながら

李琴峰

装丁川名潤

早川書房 / 2022年

文学・評論
『七都市物語〔新版〕』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

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田中芳樹

装丁早川書房デザイン室

装画小林智美

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文学・評論