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きつねのつき
文学・評論

きつねのつき

夜とも夢ともつかない場の真ん中で、黄色いワンピースの少女が小さく佇んでいる。周囲には骨片めいた白い断片が散らばり、背後には大きな白い月と、桃色と灰青の雲影が淡く重なる。手描きの線と粉っぽい質感、抑えた配色が、童話とも幻想ともつかない静かな不穏さを湛え、中央にすっと収まる墨字の表題がその余白を引き締める。やさしさと欠落の同居する物語の入口を、控えめに指し示す一冊。

About

出版年
2014
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

情報の訂正を提案
『なみまの わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

なみまの わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

ホーム社 / 2025年

文学・評論
『帰れない探偵』 装丁: 川名潤 書影

帰れない探偵

柴崎友香

装丁川名潤

装画出口瀬々

講談社 / 2025年

文学・評論
『その音は泡の音』 装丁: 川名潤 書影

その音は泡の音

平沢逸

装丁川名潤

カバー写真竹之内祐幸

講談社 / 2024年

文学・評論
『しつこく わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

しつこく わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『東北モノローグ』 装丁: 川名潤 書影

東北モノローグ

いとうせいこう

装丁川名潤

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『スガリさんの感想文は絶え間ない嵐の中 『銀河鉄道の夜』編』 装丁: 太田規介 書影

スガリさんの感想文は絶え間ない嵐の中 『銀河鉄道の夜』編

平田駒

装丁太田規介

装画けーしん

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『マルナータ 不幸を呼ぶ子』 装丁: 名久井直子 書影

マルナータ 不幸を呼ぶ子

Salvioni、Beatrice、関口、英子

装丁名久井直子

装画小林エリカ

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』 装丁: 木庭貴信+川名亜実 書影

死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相

Eichar、Donnie、安原、和見

装丁木庭貴信+川名亜実

河出書房新社 / 2018年

ノンフィクション
『わたしは孤独な星のように』 装丁: 川名潤 書影

わたしは孤独な星のように

池澤春菜

装丁川名潤

早川書房 / 2024年

文学・評論
『国歌を作った男』 装丁: 川名潤 書影

国歌を作った男

宮内悠介

装丁川名潤

講談社 / 2024年

文学・評論
『みどりいせき』 装丁: 川名潤 書影

みどりいせき

大田ステファニー歓人

装丁川名潤

装画chlumi

集英社 / 2024年

文学・評論
『インディーゲーム中毒者の幸福な孤独』 装丁: 川名潤 書影

インディーゲーム中毒者の幸福な孤独

ソーシキ博士

装丁川名潤

装画我喜屋位瑳務

集英社 / 2023年

文学・評論
『赦しへの四つの道』 装丁: 川名潤 書影

赦しへの四つの道

LeGuinUrsulaK.、小尾芙佐

装丁川名潤

装画丹地陽子

早川書房 / 2023年

文学・評論
『書架の探偵、貸出中』 装丁: 川名潤 書影

書架の探偵、貸出中

WolfeGene、大谷真弓

装丁川名潤

装画青井秋

早川書房 / 2023年

文学・評論
『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』 装丁: 川名潤 書影

メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

GossTheodora

装丁川名潤

装画シライシユウコ

早川書房 / 2023年

文学・評論
『奏で手のヌフレツン』 装丁: 川名潤 書影

奏で手のヌフレツン

酉島伝法

装丁川名潤

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『邪し魔』 装丁: 木庭貴信+川名亜実 書影

邪し魔

友成純一

装丁木庭貴信+川名亜実

装画内田すずめ

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『クロス』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

クロス

山下紘加

装丁佐藤亜沙美

装画雪下まゆ

河出書房新社 / 2020年

文学・評論