一覧に戻る文学・評論幸福の王子 エドマンド榛名しおり中世を思わせる若き王子エドマンドを主人公にした物語。背景には騎馬の一団が小さく描かれ、戦と統治の気配を漂わせる。表紙は淡い水彩タッチの人物画を全面に据え、鎖帷子をまとった青年の横顔が静かにこちらの視線をかすめる。明朝体の縦組みタイトルが余白を切るように右側に大きく置かれ、左には欧文の副題と著者名が小さく寄り添う。茶系の帯が画面下を引き締め、抑えた配色と手描きの筆致が物語の古色と人物の繊細さを同時に立ち上げている。About出版社講談社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画鈴木康士Amazonで見る