一覧に戻る
背徳についての七篇 黒い炎
文学・評論

背徳についての七篇 黒い炎

ほか円地文子安野モヨコ幸田文

円地文子、幸田文ら女性作家七人による「背徳」をテーマとしたアンソロジー。恋や欲望の翳り、道ならぬ感情の揺らぎを描いた短篇が集められている。鮮烈なオレンジを背景に、煙草をくわえスーツの胸元でグラスを傾ける男が横顔を見せ、その背後で黒い炎がゆらりと立ちのぼる。マンガ的な線で描かれた男の冷ややかな視線と、白枠に細い明朝で組まれた題字、隅に添えられた小さな欧文が、退廃の匂いを上品な距離感に整えている。装画と書体の温度差そのものが、背徳という主題の艶を引き受けている。

About

出版年
2018
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『わたつみ』 装丁: アルビレオ 書影

わたつみ

花房観音

装丁アルビレオ

装画千海博美

中央公論新社 / 2017年

文学・評論
『またたび』 装丁: 山影麻奈 書影

またたび

伊藤比呂美

装丁山影麻奈

装画マメイケダ

中央公論新社 / 2023年

文学・評論
『死なれちゃったあとで』 装丁: 櫻井久+中川あゆみ 書影

死なれちゃったあとで

前田隆弘

装丁櫻井久+中川あゆみ

装画マメイケダ

中央公論新社 / 2024年

文学・評論
『わたしの良い子』 装丁: 鈴木久美 書影

わたしの良い子

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画いわがみ綾子

中央公論新社 / 2019年

文学・評論
『新しい学(下)』 装丁: 細野綾子 書影

新しい学(下)

VicoGiambattista、上村忠男

装丁細野綾子

中央公論新社 / 2018年

人文・思想
『カラスは言った』 装丁: 田中久子 書影

カラスは言った

渡辺優

装丁田中久子

装画斎賀時人

中央公論新社 / 2022年

文学・評論
『古本道入門 買うたのしみ、売るよろこび』 装丁: 中央公論新社デザイン室 書影

古本道入門 買うたのしみ、売るよろこび

岡崎武志

装丁中央公論新社デザイン室

装画森英二郎

中央公論新社 / 2017年

人文・思想
『赤い死の舞踏会』 装丁: 山影麻奈 書影

赤い死の舞踏会

PoeEdgarAllan、吉田健一

装丁山影麻奈

装画タダジュン

中央公論新社 / 2021年

文学・評論
『1984年に生まれて』 装丁: 岡本歌織 書影

1984年に生まれて

郝景芳、桜庭ゆみ子

装丁岡本歌織

装画平野実穂

中央公論新社 / 2020年

文学・評論
『こんにちは刑事ちゃん』 装丁: 西村弘美 書影

こんにちは刑事ちゃん

藤崎翔

装丁西村弘美

装画北極まぐ

中央公論新社 / 2016年

文学・評論
『女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび』 装丁: 鈴木久美 書影

女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

古内一

装丁鈴木久美

装画西淑

中央公論新社 / 2016年

文学・評論
『中国史SF短篇集-移動迷宮』 装丁: 水戸部功 書影

中国史SF短篇集-移動迷宮

大恵和実

装丁水戸部功

中央公論新社 / 2021年

文学・評論
『レインコートを着た犬』 装丁: 吉田浩美+吉田篤弘+クラフト・エヴィング商會 書影

レインコートを着た犬

吉田篤弘

装丁吉田浩美+吉田篤弘+クラフト・エヴィング商會

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『壁抜けの谷』 装丁: 佐々木暁 書影

壁抜けの谷

山下澄人

装丁佐々木暁

装画舘野鴻

中央公論新社 / 2016年

文学・評論
『それをAIと呼ぶのは無理がある』 装丁: 大岡喜直 書影

それをAIと呼ぶのは無理がある

支倉凍砂

装丁大岡喜直

装画丹地陽子

中央公論新社 / 2020年

文学・評論
『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』 装丁: 田中久子 書影

母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

原田ひ香

装丁田中久子

装画小幡彩貴

中央公論新社 / 2021年

文学・評論
『給仕の室 日本近代プレBL短篇選』 装丁: 円と球 書影

給仕の室 日本近代プレBL短篇選

中央公論新社

装丁円と球

装画ホノジロトヲジ

中央公論新社 / 2022年

文学・評論
『文春の流儀』 装丁: あざみ野図案室 書影

文春の流儀

木俣正剛

装丁あざみ野図案室

装画ワタナベケンイチ

中央公論新社 / 2021年

社会・政治