一覧に戻る文学・評論家族終了酒井順子血縁・愛情・相性・信頼・打算──さまざまな糸で結ばれてきた「家族」という単位の輪郭が、いま静かにほどけつつある。日本女性史100年を辿りながら、平成最後に「家族の普通」を問い直す18章のエッセイ集。表紙は鮮やかな黄を全面に敷き、タイトルの大ぶりな明朝をやや薄いグレーで重ね、輪郭を曖昧に滲ませる。著者名やコピーは余白の中に小さく配され、強い色面と弱い文字のコントラストが、揺らぐ輪郭そのものを紙の上に立ち上げている。About出版社集英社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁寄藤文平+鈴木千佳子Amazonで見る