一覧に戻る文学・評論神曲 煉獄篇ダンテが綴った魂の旅、その中間地点である煉獄を巡る古典文学。罪を浄め天国へと向かう過程が、寓意と詩によって精緻に描かれていく。表紙にはルネサンス絵画から切り取られた老賢者の姿が大きく据えられ、深紅の衣と青の背景が荘厳な空気を立ち上げる。書物を手にする横顔の上に、白い和文タイトルと垂直に流れるラテン語、そして小さな円で囲まれた「煉獄篇」が配され、古典の重みを今日の文庫へと静かに橋渡ししている。About出版社三浦逸雄出版年2013年ジャンル文学・評論Credits装丁國枝達也(角川書店装丁室)Amazonで見る