一覧に戻る
「紅藍の女」殺人事件
文学・評論

「紅藍の女」殺人事件

内田康夫

紅花から採れる紅(くれない)を巡る歴史の闇に、名探偵・浅見光彦が挑むミステリ長編。江戸期から続く紅の文化と現代の事件が交錯し、染料の赤がそのまま血の赤へと滑り落ちていく。表紙には、深紅のドレスをまとい背を向けてうつむく女性のイラストが、くすんだ青緑の地の上に静かに配置されている。布の襞のグラデーションと素肌の白さの対比、こちらに顔を見せない構図が、語られない秘密の気配を運ぶ。題字は黒の明朝で右肩に縦組みされ、艶やかな赤と沈んだ地色の均衡が、紅という色の艶と業の両面を一枚に閉じ込めている。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2014
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『季語ものしり事典』 装丁: 小川恵子 書影

季語ものしり事典

新海均

装丁小川恵子

装画竹上妙

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『好きなものを売って10年続く店をつくる』 装丁: APRON 書影

好きなものを売って10年続く店をつくる

碓井美樹

装丁APRON

装画高妍

KADOKAWA / 2021年

暮らし・健康・子育て
『ありがとう さち子』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

ありがとう さち子

小山健

装丁佐藤亜沙美

KADOKAWA / 2018年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『お茶壺道中』 装丁: 盛川和洋 書影

お茶壺道中

梶よう子

装丁盛川和洋

装画卯月みゆき

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『いつか他人になる日』 装丁: 鈴木久美 書影

いつか他人になる日

装丁鈴木久美

装画コバヤシヨシノリ

KADOKAWA / 2014年

文学・評論